1時間ほど前、1か月ぶりの大阪から帰ってきました。




大阪城あたりをウロウロして、大阪の平和博物館「ピースおおさか」を見学して、大阪城音楽堂であったFM OSAKAの「LIVE SPRING 2009」で盛り上がってきたんですけど、これだけ素晴らしい女性アーティストが集まったLIVEって初めて見ました。




前にも、このブログに書いた 石野田奈津代さんの生の歌を初めて聞いたんですけど、石野田さんのなかなかCDが売れず苦労されてきた今までが伝わってくる歌と、その今までがあるからこそ歌える歌、その両方が聞けて、感動でした。




LIVEの途中、ギターをおさえるやつ(なんて言ったらいいか分かりませんが・・・)を忘れてきたことに気づかれて、スタッフさんがそれを持ってきてくれたとき、「大変なこともあったけど、親切に励まされて、やってきた。」と言われて、会場から拍手が。




今日のLIVEの中で一番のいいシーンでした。




司会の大塚由美さんによると、石野田さんは幸せをおすそわけするという意味で、四ツ葉のクローバーの手作りの名刺を持っているらしく、「これもいいことだな」と思いました。




あと、オープニングアクトの近藤奈津子さん。




初めて見たんですけど、めっちゃカワイイし、インパクトがありました。




モデルさんってこともあって。




宣伝のチラシには、「aiko・大塚 愛につづく大阪発女性シンガー」みたいなことが書いてあったのですが、「この2人とは、またちょっと違った路線やけど、でもやっぱり女の子に元気を与えるシンガーやな」ってことを感じました。




同い年ということで、これから注目していきたいと思います。




他にも京都でも、おなじみのつじあやのさん・BRIGHTや、関東出身のミュージシャン、奥華子さん、女心をついた曲でおなじみの坂詰美紗子さんも出られて、「春」「ポジティブ思考」そして「人と人のつながり」といったメッセージが大きく伝わってくるLIVEでした。




そして何よりも、奥華子さんも言ってたことですが、自然いっぱいの大阪城音楽堂やその周辺の風景が、すごくよかったです。




今年は毎日放送の「オーサカキング」もないってことで、行く機会がなかなかないと思いますが、機会が出来たら、また行きたいです。