この記事については、その後、考え直しました。ブログをご覧の皆さん、関係各位の皆様に、自分の弱さを感情的になって書いてしまったことをお詫びするとともに、皆さんのアドバイスもちょうだいしながら、他の当事者の方に優しい自分を目指していこうと思いますので、よろしくお願いします。 YOHEI>




土・日の記事、無事、書き終わりました!!




昨日、途中まで書いて、今日、足して、全部になったので、見てくださいね。




さて今日の記事も、まず「自分のマイナスの心をさらけだして、ごめんなさい」という前置きをして、書かざるを得ない内容です。




実は昨日・今日・明日と、障害者の職業センターの体験に通っています。




何の説明もなしに、前の前の記事のラストで少し触れましたが・・・




更に以前のブログでも何回か書いてるように、YOHEIは障害者の集まりに行ったり関わったりするのに、非常に消極的な考えをもっているのと、障害である自分自身がものすごく嫌いです。




なので親が私のことを心配して、NHKの「ハートをつなごう」をビデオに録っていたときには、「そんな番組、録らなくてもいい」と、怒ったこともありました。




なんで自分が、こういう考え方をとるようにしてきたのかは分からないのですが、おそらく「健常者であれば幸せで、いらないことも考えず、普通に暮らせていたはずだ」という勝手な誤解と、、「障害者であるから、なめられるんだ。友だちができないんだ。障害者は障害者同士でしかモノをやらないし、進歩がないんだ。だから、健常者のペースにあわせられないんだ。」みたいな、ものすごい憎悪が、今までにたくさんあった嫌な経験から積み重なってきたのかなと思います。




「健常者であれば幸せで、いらないことも考えず、普通に暮らせていたはずだ」という勝手な誤解は、誤解であって、本当は健常者・障害者を問わず、悩むことはいっぱいあるんですけどね。




どうも、そういうことを、理論上は認めてるけど、精神上では認められていないという感じです。




ちなみに、シュウさんの「きらっといきる」は見てます。




でも、シュウさんが司会だから見てるという感じで、他の人が障害者の番組をやってたら見るかというと、絶対見ないと思います。




それで職業センターの体験の話ですが、当然、通うこと自体、乗り気ではありません。




でも、前の前の記事にも書いたように、「親・周り・世間など、あらゆるものを徹底的に意識してしまう」自分にとっては、乗り気でなくても、断れないというか、仕事がない今、選択肢がないので、行かざるを得ないのです。




そして結果は言うと、これほど、やる気がなく、周りに対して、感じの悪い自分を、今まで自分自身で感じたことはなかったし、やっぱり他の利用者の方を憎悪の目で見てしまっていて、おそらく正式にセンターで訓練を受けるようになっても、長続きしないだろうという実感でした。




とは言え、「職業センターに通わない」と言いだすと、親にまた心配や迷惑をかけることになるし、自分の行くところも見つからないままになるので、「どうすればいいか分からない」というのが、今の心境です。




その前に、「障害の当事者が、自分の障害や他の障害者の方に憎悪をもっている」というのは、恥ずかしい話で、読んでいただいてる方、ならびに親・周り・社会全体に、本当に申し訳ないし、謝り倒しても足りないぐらいなのですが、私の考え方は、こういった感じなんです。




「どうしたら、こういった考え方をやめることができるのか」、「職業センターに通わない」と言うか言わないかと同じぐらい、自分にはどうにもできない難問です。