23日(祝・月)、

「RED RIBBON LIVE 2009 IN OSAKA」に行ってきました。




会場の大阪・心斎橋のアメ村三角公園に行ったのは、

2008年5月の「愛です!FM OSAKA」以来でしたが、

そのときよりも、人が集まってて、

今回は、300人ぐらい、いたんちゃうかなと思います。




シュウさんの、

「1日4人、この国ではエイズ発症者が出ている。」

「同性間接触よりも、異性間接触の方が、

エイズ発症者が多くなっている。」

「10代の子がHIVウイルスに感染し、

潜伏期間を経て、20代でエイズ発症者に

なっている。」という話で始まり、

松下優也君からRYTHEMまで、

各アーティストさんが、

パフォーマンスを披露してくれました。




公園にできたステージで狭かったのに、

松下君・BRIGHTのダンス、

PENGINのDJプレイなど、

生で、かなりいいものが見れたと思います。




そして、松下君・BRIGHTは10代から参加ということで、

シュウさんも言ってましたが、

本当に社会問題への関心が高いし、

自分が10代の頃(・・・というか、今でも)、

「そういうことを考えてたかな?」と、自省させられました。




また、会場の質問コーナーでは、

「HIVウイルスの検査費自体は無料だと知っているが、

陽性だった場合、その後の治療費はどうなるのか?」という

質問が寄せられていて、

専門家の上平先生が、

「人によるが、平均は2・3万」と回答されたほか、

学生団体のスタッフさんは、

「学生であれば、5000円程度まで、

治療費が減免される制度がある。」と回答してました。




ただ結論として、

「治療費のことより、まずは自分の体が大切」ということで、

「まず検査に行ったり、治療に行ったりしてください。」と

いうメッセージも伝えられ、

治療のお金や、

家族・周りに伝えなきゃいけないということと、

早期発見の兼ね合いが、

非常に難しい問題であるように感じました。




イベントは、予定よりも、

30分延長して、17時半に終了。




最後は、

シュウさんに挨拶&握手をしに行って、

急いで、京都に戻りました。




<P.S.>


当日の様子は、関西テレビのニュースのホームページで、

30日(月)まで、少しだけ見れます。

興味のある方は、見てみてください。


http://www.ktv.co.jp/news/date/20091123.html#0328084