今、龍谷大学では卒業式真っ最中です。
4年間、いろいろゼミで議論したなと思い出します。
最初は小泉さんは何故、歴史的大勝をしたのか、
刺客をおくる選挙は正しいのかというところから始まり、
3回生のときは、藤原正彦さんの「国家の品格」と
金子勝さんの本を読み、日本のあり方、世界との関わり方を議論し、
4回生のこの1年は石川真澄さんの「戦後政治史」を読み、
戦後からのこの国の流れや、問題点について議論しました。
専門家みたいに知識をもった人の集まりじゃないし、
たまに何を言えばいいか悩んだこともあったけど、
よく考えたら、この2年半とか4年で、
かなりこの国の形は変わったし、
みんなもかなり変わったんじゃないかなと、何か思います。
これから、僕はもう1年残るわけやけど、
たぶんこの雰囲気でいくと、
解散総選挙はかなり近いのではという感じですね。
今日、お別れするゼミ生からバトンを引き継ぎ、
政治の問題をより深く考えていけたらと思ってます。
ホンマにみんなありがとう、また会う日まで。
っと、このBLOGが終わるみたい、違いますよ、
BLOGは4月以降も続きます。
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