金子さんの講演会の様子をチラツと書きます。




実は顕真館の一番いい席で見せていただいたんですが、

めっちゃ男前でした。




ドラマを見てて、ここではあまりはっきり言えへんけど、

「ピンク」のイメージが僕の中にあってんけど、

そのイメージが180度変わりました。




16歳で実家のクリーニング屋が潰れて、

1人暮らしするようになったことや、

事務所に入ったのも先輩に「ナンパしてみろ」といわれて、

そのナンパした女の人が、

事務所のスカウトの人やったからということを聞いて、

あれはドラマの中だけやったんやなと感じたのですが、

それ以上に21で自宅で細々と暮らし、

大学に来ても誰にも声をかけない自分が恥ずかしくなりました。




さらにラーメンをよく作る話、

地主神社(清水寺の横にある恋愛の神社)に友だちと行って、

恋占いの石を歩いてたのを人に見られて、

「からみづらい感じだった」と掲示板に書かれた話など

いろいろしたはったんですが、

中でも趣味の写真を撮った中で1番良かったと言われていた、

パプアニューギニアの子どもの話がえーなーと思いました。




「そこの子どもたちは

日本みたいに「こうしなさい」「こうなりなさい」と言われず、

罪悪感を感じさせない育てられ方をされていて、

感情がストレートで、僕もシンプルに生きていこうかな、

すばらしい人間関係と笑いさえあればいいと思ったいうこと」を

金子さんは言われてたんですが、本当に同感でした。




あともう1つ絶対書かなあかんことがあって、

当日は龍谷大学放送局のMCの方が、

事前に届いてた金子さんへの質問を

読み上げる形で進行してて、

3つめぐらいにこんな質問があってんけど、

その答えがホンマによかった。




それは男子が苦手な女の子からの質問で、

「男子と付き合うにはどうすればいいですか」と

いうことだったんですが、

それに対して「無理する必要はない。除々にでもいい。

何でもかんでも仲良くすればいいものでもないから、

あせらないで」という答え。




この質問をした女の子は

励まされたんじゃないかと思うんですが、

ここに俺は金子さんの男らしさが感じられました。




そのあとウルルン滞在紀の話があって、

おひらきになったんですが、

実行委員会から送られた花は「ピンク」




結局、結論はこれかという感じに終わったんですが・・・




最後に「友だちに話してるみたいに話せたし、

会場(顕真館)にいる全員と心が通じ合えてよかった」と

言われてました。




今日は東京ミッドタウンにロケで行ってはるみたいですが、

改めてお忙しい中、

龍谷大学に来ていただいてありがとうございましたと、

一学生としてお伝えしたいです。