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おとつい四条室町にある「オフィスワンビル」に

「ALPHA ACADEMY ANA SCHOOL」の

体験レッスンを受けに行ってきました。




「ALPHA ACADEMY」とはα-STATIONの全面協力のもと、

地域文化の発展を目的に様々な学びの場を

提供してくださっているもので、「ANA SCHOOL」以外にも

「GOSPEL SCHOOL」「CLUB DJ塾」があります。




7月に藤野の小山さんのご自宅に行かせていただいて帰ってきてから、

何か思うところがあって申し込んだのですが、

中に入るまでは「どんな風にやってはるんやろ?」と大緊張でした。




しかし中に入ってみると、あっという間の1時間半。


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短い時間で滑舌練習をやって、ニュース原稿に目を通してトークを

組み立てるのは大変でもあり、その場でできることは限られてるけど、

自分でどれだけ時間を使って、地道に努力していくかが、

「プロの立場でもそうじゃない立場でも話す上では求められている」

ってことがよくわかりましたし、最初は「地道にやる」ってことが、

恥ずかしかったり、慣れへんかったり、めんどくさかったりして、

正直なところ、なかなか取り組みづらい部分はあるけど、

例えば「『アンリ・ルネ・ルノルマン』という難しい人の名前が読めた」

とか新聞の記事を1つ読んで感じてトークできたら、

「記事の内容をちゃんとに理解している」ということを

確認できるわけやし、「達成感とか充実感・地道な作業をする面白さを

自分でどこまで発見できるかが勝負だ」と体験してみて感じました。




とはいうものの、フリートークはやっぱり苦手なんで、

講師の桜みずほ先生(α-STATIONのラインキャスターさん)に

指導していただいたのですが、「トークはテンポ&順番が大切で、

あっちに行ったりこっちに行ったりするのではなくて、

まず新聞原稿の内容をしっかりつかんだ上で、要点をまとめて、

要点を先に伝えた上で感想を言っていくとわかりやすくなる」と

いうことでした。




このブログをご覧の皆さんも前からお気づきになっていたでしょうし、

僕も何気に自分のことなので気づいていたのですが、

僕は「話の整理」が苦手で、思いつきで発言してしまうことが多いため、

話の途中でも、頭に他のことがよぎったら、他のことに話が脱線して、

もとの話に戻りにくくなってしまったり、しゃべることが思いつかなく

なると目の前にある原稿に頼って、余計に話がわかりにくくなったりと

いうことがよくあって、「そのへんのことを少しでもいいから

直していきたいな」と気持ちを新たにしました。




なので今回の体験だけでは消化不良で「できれば通いたい」と、

本気で思いました。




ただ費用面の課題や家族と一緒に暮らしていることもあり、

あまり夜中とか声を出し過ぎると迷惑をかけちゃうという

練習面の課題があるので、もうちょっと慎重に検討したいです。




ちなみに他の受講生の方は、オーディションを受けにいったり、

日常生活で活かしたり、自分の練習の成果をそれぞれの

場所で実践されている素晴らしい方ばかりで、

「トークがどれだけうまくなるかは、スクールに通う+

スクールでの教えを自分でどれだけ練習して活かすか」

だということを先輩の皆さんに教えていただきました。




<リンク>


「ALPHA ACADEMY ANA SCHOOL」