FBのグループでこんな記事が回ってきました。



ヘッドハンターが狙う「できる人」5つの共通点|
これで絶対後悔しない!
35歳からの転職力養成講座|
ダイヤモンド・オンライン

http://diamond.jp/articles/-/58065



ヘッドハンティング自体は自分にほど遠いことながらも、
大切なポイントがつかれた記事だなあと思いました。



ヘッドハンティングされる人の共通点

①仕事を人生のど真ん中に置いている。
②好奇心の強さがある。
③明るく元気で前向きである。
④「私もああいう人になりたい」という
心からの反応力がある。
⑤他人と異なる決断を下す勇気がある。



今年の夏は作業所の仕事以外ほとんど寝てる状態で、
うつ病だから仕方ないにしても、
モノ足りなさを感じていたんですけど、
まさにこの5つがモノ足りなさの原因を表してくれてます。



その中でも特に①がピンときました。



はっきり言って、これまでの自分も今の自分も
人生のど真ん中から仕事が遠のいてるなあと。



『きらっといきる』や『バリバラ』に出させてもらったり、
メディアの人と個人的に仲良くさせてもらってはいるけど、
あくまで今の自分のポジションは
メディア事情に少し詳しい作業所の一利用者であって、
プロとして仕事してるかというとそうじゃないんですよね。



こないだの『バリバラ』もあくまで
障害者の就職志望者として呼ばれただけで、
決してレギュラーとして呼ばれたわけではないし。



作業所は作業所で生活リズムであったり、
人間関係を鍛える場として大切だと思っていますが、
日々皆さんのSNSを見てると、
リアルに社会を動かしてるのがよくわかるし、
自分は「なにをしてるんだ」という気持ちに正直なります。



やっぱり東京や大阪の第一線で
仕事してる人との意識の違いを感じるし、
「今の自分はこの程度しかできないんだ。
だからしょうがない」みたいな気持ちに陥って、
社会と自分を自分から切り離して、
宇治にいることであきらめを正当化している自分がいます。



第一線に行きたいんだけど、第一線にいけるような
コミュニケーション能力はないし、
人前でパニックを起こして悉く仕事辞めてきたし、
不安要素ばかりが見えて、
不安要素を出さないために
安定したことしかやらないし。



パニックについては『バリバラ』を見て
「僕もあるんで大丈夫ですよ」という返事ももらいましたが、
第一線で仕事するってことは当然、
いろんな人と関わっていかなきゃいけないわけで、
人前で自分の負の感情を出すってことは
大事な商談や今後の人間関係にとっては
もちろんマイナスなわけだし。



相変わらず同じことで悩んでは前に進めません。



そしてまたあきらめながら何もせず寝込みます。



仕事を人生のど真ん中に置ける日が来るのか。
自分でもわからないです。