5月の終わりぐらいから、4日連続とか5日連続とかで、

外に出て行くことが増えて、今週も5日連続や。



なんか自分の中で「本気」が出てきたっていうか、

「行かな」って気持ちになってるのね。



学生時代は精神的に調子悪かったこともあって、

「出たくない」とか「めんどくさい」って気持ちが多くて、

家出るのが「やっと」やったけど、

そのときに比べたら180度、気持ちが違う。



ただ不安も正直ある。



今は作業所やったり、パソコン講習やったり、

障害者に理解がある現場やんか。



でも、そうじゃない現場に行ったとき、

果たしてその気持ちが保てるかどうか・・・



僕は障害者もあらゆることに本気になって

取り組むべきやと思うし、それは大賛成なのよね。



ただ特に精神に障害を持った人は、

本気になりながらも、最大限自分の体調に

気をつかわなあかんとも思てる。



ショックなことがあったり、疲れすぎると、

心の整理が健常の人に比べてつきにくいから。



引きずりたくなくても、「こだわりが強い脳」を

持ってるから、好きじゃなくても引きずるのよね。



だから「本気で社会に出たい」と僕も思ってるし、

これ見てる人の中にも思ってる人はたくさんいると

思うけど、どうしても、そういう脳は変えられへん

から、いくら人から「引きずっちゃダメだよ」と

言われても引きずらないことって不可能っていうか。



他の人が忘れてるような嫌なことでも、

何年も先まで覚えてるような脳やもんね。



あと人によっては、人にいっぺんに

「ワーワー」言われると、パニック起こして、

言われてることがワケわからへんように

なったりとかね。



まだまだそういうことは「個人が解決できる

問題」やと思われてるから、正直しんどい。



でもせっかくの「本気」がそういうことで

無駄になってるとしたら、やっぱりもったい

ないし、自分自身のことに置き換えても

歯がゆいねんな。



「本気」を大切にしながら

「無理」な部分をどうカバーしていくか、

「本気なら無理はない」って言葉も

聴こえてきそうやけど、

障害を抱えてる以上は

やっぱり冷静に考えなあかんことや。



〔毎週火曜日・金曜日更新〕