作業所に入って8カ月。



大学→作業所って進路を歩んだことで、
最近、気づかされたことがあった。



「クリスマスのイルミネーションを
みんなで見に行きたい」と
知的障害をもった先輩が言いだして、
「なら、予定調べて企画書持ってきてくださいよ」と

後輩ながら生意気にアドバイスした。



僕は仕事仲間で出かけたいとき、

言い出しっぺの人が予定を調べて、
紙に書いてコピーして持ってきて、
仲間みんなに提案するのが

普通やと思っててんけど、

指導員さんに「洋ちゃん、それはムリや。

この子らパソコンもコピー機も

触ったことないし」と教えていただいて、

知的障害を持ってる先輩は、

まず予定を調べることから

大変やということに「ハッ」とさせられた。



知的障害=パソコン×ってワケじゃないけど、
生活に必要な能力をつけるのが大変で、
そこらへんで社会とつながるのに
苦労してはるっていうのが、よくわかった瞬間やった。



ただその先輩は頑張り屋さんで、
作業所の近くの公共施設のパソコンで
予定の立て方お教えしたら、
できる範囲で頑張ってはった。



「やってみたい」って好奇心がある人で、
お昼の出前も職員・利用者を代表して、
毎日、電話で注文してはるし。



後輩として、どうしてもアドバイスせざるを
えーへんこともあるねんけど、
先輩の好奇心はホンマに見習っていきたいって思う。